笹谷クリニック(笹谷守医師)のぐっすり眠る講演内容
睡眠は、人間およびライオン、犬、動物にとっても大切なものですし、植物も夜、成長すると聞いております。いかに生物にとって夜が大切だと痛感しております。
8時間ぐっすり眠れればいいのですが、現代の社会ではできない人が多いようです。眠りの不満にはじまって睡眠障害になり、いろいろな病院の科に回って、特に神経科を通って睡眠薬を服用するとはじめの1ヶ月は劇的に眠れるようになるんですが、すぐに体が慣れてどんどん服用するようになります。いかに、睡眠薬を少なくしてということを考えております。
睡眠障害というと、精神科の医師が専門のうつ病という気の病も関係してきますが、精神科的な病気に関しては今回ははずさせていただきます。
うちに来ていただいている患者さんで、冷え性から眠りに不満が出て不眠になったか方が多いです。非常に体が冷たい方がほとんどです。
他の病院で血液、レントゲンなどさまざまな検査を行っても異常が出なかったけど、頭が痛い、生理異常であるという方が非常に多いです。
原因がわからずにいろいろな病院へ周っておられる方も多いです。
そんな方にまず何をするかというと、手を触るんです。ほとんどの方が異常に手が冷たいです。今からの夏の時期に冷房で体を壊され、手足が紫色になってる方も多いのが現状です。
現代の医療では、この点を見ないのが本当の所なんです。
ここでの問題が何で手足が冷たいと眠れないのか?脳循環があまりにも下がりすぎると睡眠障害が起きます。
気持ちよく眠れる人というのが、寝はじめに体温が少し上がってそれから1度ぐらい下がって、ぐっすり眠れるんです。冷え性の方は、そのリズムがとれないので寝つけないし、夜中何度も目が覚めるんです。
そんな方に朝何食べましたか?と聞くと、「ダイエットために野菜サラダとジュースです。」といわれる方が多いです。
そこで、朝、温かいたまねぎの味噌汁をおすすめしてます。そして、お風呂も、半身浴で39度前後でゆっくり入っていただくように指導します。
1に食べ物、2に半身浴、それに運動です。歩きです。
肥満からきた睡眠障害も深刻です。自分では8時間眠っているけど眠たいなーと言う方が多くなっています。このことで病院にいくことはないのですが、一番わかるのがイビキです、それとイビキによる喉の痛みなど。
その人の体にとって眠れてないとイライラして、食欲をつかさどる満腹中枢が麻痺します。レプチンという食欲を抑える物質が低下するんです。眠れないことによってイライラして、肥満もプラスされどうにもならなくなる患者さんが増えてます。このベースにあるのがアルコールにあります。
私の医院では、睡眠状態を計る機械をお貸ししてますが、睡眠時の無呼吸を見つけられます。眠れているが日中だるい方を計ったところ、2分間の無呼吸が確認された患者さんもいました。
睡眠障害はかなり多いのが現状ですし、眠りないと病院に行っても「はい、もう一つあげるよー」って言うのが現実です。
この冷え性と肥満に関しての大切なことは、便通が大切なキーワードです。精神的な薬や睡眠薬を服用することによって便秘になってる人が多いです。
便を出すことによって改善された方もおられます。それと、体を温めることが大切です。
異常、内科および漢方での健康を取り戻すやり方をしております。睡眠薬よりも、体を温めることをおすすめしてます。
そこで、生姜。それと赤ジソです。夏ならシソジュース、などをベースにその上で西洋の薬を処方しております。
以上で私からの話を終わります。このあと、睡眠環境などの話ガあると思います。
何か、困ってることがありますか?
質問1.質問者「寝言ってどうなんですか?」
笹谷医師「やや、眠れてないと思います」
質問2.質問者「冷たいものを飲んで温かいもの飲んでもいいですか?」
笹谷医師「日本は世界で一番冷たいものを飲んでるといわれてます、新陳代謝が下がってくるのです。その物が冷たくても温めるものがあります、生姜、キムチ、カレー、唐辛子など」
質問3.質問者「寝たと思っても、実はぐっすり眠ってなく、日中ポーっとしていると、そのあとイライラしてくるんですか?」
笹谷医師「ポーっとしてると、イライラ物質のアドレナリンが出てくるんです。」
自分で眠っていると思ってるけど、眠れてない人がたくさんおられるし、眠れないと言っても眠れてる人もいるしで眠りは難しいですが、眠れない方は確実に増えております。